文理、初戦飾れず

今朝は寝苦しさで目が覚めた。湿気も高くて蒸し暑く、洗濯物をベランダに干しただけで汗がにじんできて、日中35℃近くまで上がったのではなかろうか。

開催中の全国高校野球大会は今日が三日目、第一試合は新潟期待の日本文理と長崎海星の試合があった。昨年も甲子園を経験しプロも注目しているという文理の田中投手だったが調子はイマイチ、早々に2点を先取され、その後もピリッとしない。のちのニュースではマメが破れて固まっていなかったらしい。打線は、適時打が出ず上下に揺さぶられて三線も多い。中盤には追加点を奪われ、リリーフ陣も撃ち込まれて終わってみれば0対11の完敗だった。むかし準優勝した夢をもう一度と期待してたが、初戦で散ってしまった。

MLBの大谷も調子が上がらない。ケガ人だらけで戦力が揃わないうえに先発と抑えの投手二人に若手レギュラー外野手の三人が抜け、チーム力はガタガタでモチぺ―ションもあがらないのだろう。10勝目は足踏みが続いているし、打力も湿りがちだ。最近は試合中の笑顔も消えている気がする。

新型コロナで待ち人は来れないし下越水害など全然良いことがない昨今、期待は大谷の活躍だけである。「投げては15以上の奪三振で無四球完封勝利、打っては1試合ソロ、2ラン、3ラン、満塁のシン・グランドスラム4ホーマーで10打点達成」のニュースを聞けば気分もスッキリするのだが、、、