「エンミ」って、なに?

朝からすっきりした秋空が広がって絶好の行楽日和となった。そこはグッと我慢して次回のロングドライブに備えるべく、荷物を如何に減らすかをあれこれ考えて過ごす。

最近テレビで気になる言葉に「エンミ」がある。「塩味」のことと思うが、女子アナやジャリ・タレなどが食レポで「適度なエンミ」「エンミが薄い、強い」などと得意げにしゃべっているのを聞くと、これって正しい日本語なのかなと疑問に思う。少なくともワタシは使ったことがない。

「ズボン」が「パンツ」に変わったのに気付いたのはいつだったろうか。パンツはズボンの下に履く男子の下着のことで、女子は「パンティ」、オヤジ「さるまた」、おばちゃん「ズロース」、じいさま「ふんどし」、ばあちゃん「コシマキ」と相場は決まっていた。「チョッキ」が「ベスト」になり、「ジャンパー」は「ブルゾン」となった。未だに「運動靴」と「スニーカー」の違いが分からない。正しく「昭和は遠くになりにけり」である。

大谷選手、7回5安打10奪三振失点1と好投したが、三度目の正直ならず、またしても二桁10勝目はならなかった。味方打線は昨日14点も上げたのに今日はスズキのホームラン1点のみ。大谷が可愛そうになる。予想では大谷の先発は今季最終戦となり、相手は今日と同じマリナーズだ。そのときマリナーズワイルドカード争いも決まっているだろうから、大谷に対して申告敬遠することはないだろう。スカッと投げて、スカッと打って、二けた勝利とホームラン王を確定すればサイコーだが、、、