2020秋 信濃路ツーリング(二日目)

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昨夜の夕食。サラダ、カボチャスープ、地元の小麦で自家製粉のパン、キノコグラタン、牛肉のやわらか煮、デザートも庭で育てたリンゴのシャーベット、など自家栽培のメニューが並んだ。

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今朝の朝食も然り、カスピ海ヨーグルトや絞り立てのアップルジュース、自家製ベーコンなどなど。奥さん、嫁さんのメニューの説明ぶりにも安心安全の自信がうかがえる。精算時にはまたまたビックリ。正規料金は9,300円、これからGoToで3,255円引き、じゃらんクーポンで1,100円引き、さらに安曇野市クーポンで3,000円引き、〆て1,945円ポッキリの支払いだ。これに千円分のGoToトラベルクーポン券も付いた。

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 今朝の安曇野はガスが濃く、晴れるのを待って9時半、ペンションを出発する。宿で教えてもらった絶景ポイントである塩尻・みどり湖PAの高速バス亭から歩いてすぐのサンサンワイナリーに寄るが、残念ながら西のアルプス方面は雲が多く山容が見えない。木のてっぺんで小鳥がせわしく鳴いていた。

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11時半、奥蓼科「御射鹿池」に到着。静かでミステリアスな風景を想像していたが、ジャパニーズオンリーの観光客で大変なにぎわい。これには東山魁夷もビックリだろう。

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 若干風もあり、水面も落ち着かない。周りの喧噪もあって白馬どころかロバもイメージできなかった。

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北八ヶ岳ロープウェーに向かう。途中、粉砂糖をまいたように雪を被った丸い蓼科岳をバックに一枚。13時発の便で、標高2237mの坪庭駅にのぼる。

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木道を敷いた一周60~80分の散策コースがあるが、薄く被った雪で景色は同じだし、アルプス方面の山々も見えないので駅近くの展望台でお茶を濁す。滞在時間40分だった。

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ホテルに向かう途中、第二蓼科牧場に寄る。昼飯抜いたのでハンバーガーを食べたかったが、ミルク関係の実でホットミルクで我慢する。

16時過ぎ、軽井沢のホテルにチェックイン。早速大浴場で疲れをいやす。明日も天気は良いようだ。高崎の穂渡田古墳群に寄り、苗場のドラゴンドラで紅葉を楽しみかえる予定にしている。