北海道ツーリング 2019初夏(十三日目) 今日も雨

 

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8時から朝飯。ここの宿、基本的には夕飯付きで朝飯はサービスとのことだが、なかなかどうして十分に腹は満たされる。ポツポツ雨だったが、食べ終わる頃には結構な降りになった。どうせ今日は近場だから、チェックアウトギリギリの10時に宿を発つ。とほ宿は安くて、料理が上手くて良いのだが、10時チェックアウト、16時チェックインの時間が厳守され、融通の利かないところがちょっと難点かな。

雨の中、向かったのは道の駅「忠類」で11時には到着。出るときは小ぶりだったが、すぐに本降りになり、着いた時にはビショビショだった。ここには温泉施設があるので、雨宿りがてら温泉に浸かる。

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12時半、雨は止んで日も射してきたので、走って20分ほどの隣の道の駅「なかさつない」へ向かう。何とか小ぶりのうちに着くことができたが、そのうち音を立てて降り始める。3軒並んでいる店のウチ、ご飯ものを扱うところでスタミナ丼と唐揚げ、〆て660円の昼食をとる。その後もスマホをいじりながら時間をつぶし、雨も止み始めた14時過ぎ、湧洞湖へ向け出発。

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ここも自然百景で紹介されたところで、海に接している汽水湖でもある。

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 海側を見ると釣りをやってる方がいた。サケねらいにしては早いなと思ったら、本命は「マツカワ」という高級カレイとのこと。

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 とても静かな、落ち着く感じを受ける湖で、狙っていた丹頂鶴はいなかったが、ところどころハマナス、エゾカンゾウの花々も密集していて目を楽しませてくれた。

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ここから20分ほどで、今晩の宿「セキレイ館」に到着。昨年、地震が起きた日の停電のさなか泊まった宿だ。19時から晩飯、ライダー、チャリダーが各一人、私入れて3人で卓を囲む。遅くなってドイツ娘と日本人の若い夫婦が到着した。

明日の天気は良さそうだ。帯広で何とか豚丼を食べたのち、美瑛まで走り連泊する予定である。