野球とサッカー

雨の予報が外れ午前中から青空を見せていたが、季節風が強く気温は上がらなかったようだ。
今日は文化の日で祝日。ジムも休みで、朝からテレビでスポーツ観戦だ。
米国大リーグのワールドシリーズは、シカゴカプスとクリーブランドインディアンスが三勝三敗と星を分け、今日が最終の第7戦。大リーグに特に興味はなく、レギュラーシーズン中はときたま23時からのワールドスポーツで日本人選手の活躍を見る程度。しかしポストシーズンは、短期決戦でどのゲームも総力戦となり面白い。今日の試合も流れがコロコロ変わり、面白いのなんの。結局シカゴが勝ち108年ぶりのワールドチャンピオンとなったが、日本シリーズの日ハム・広島のゲームといい、久しぶりに野球の醍醐味を堪能させてくれたワールドシリーズだった。
午後はJ1の最終戦。アルビは、降格圏にある16位の名古屋と勝ち点が同じで得失点差だけの15位とギリギリの位置だ。アルビは残り三試合の時点でミニ合宿を行ったのだが、相手は浦和、ガンバと、苦手というより勝てない相手ばかりで、案の定、二連敗。そして今日の広島もずっと負けている相手だ。勝っても負けても名古屋の結果次第となる試合だけに、PCで名古屋の試合経過を注視しながらテレビにかじりつく。
13時30分キックオフ、早々に一点取られて劣勢に立つが、何と、ナント、名古屋は降格が決まっている湘南相手に2点を取られ、そのまま前半終了。後半に入ってもアルビにチャンスはなく防戦一方。名古屋の方は後半に一点返して、「これはキツいぞ」と思っていたらまた湘南に入れられ1対3となる。結局、アルビも名古屋もそのままで試合は終了。何年か前と同じでまた奇跡が起こり、アルビのJ1残留が決まって先ずはメデタシ。
しかしここ何年かはずっと降格圏ギリギリの争いが続いている。いつだったか、元締めのI君が「ベスト4になってアジアチャンピオンズリーグに出るのが目標」と言っていたが、遠のくばかりだ。来季こそ頑張ってほしいが、、、