紅葉を愛で、渋滞に泣く

朝起きて「すっきりした秋空」の筈が曇り空でちょっとがっかり。でも雨の心配はなさそうなので予定通りバイクで走ることにした。

満タンにして9時に内野を出発。本年お初の皮ジャンのほか厚着をしたつもりだが、走ると寒い。おひさま、出てこ〜い。
新潟バイパスから7号線を走り、新発田から290号線〜53号線に入って奥胎内ヒュッテを目指す。




アチコチ工事中でトラックが多かったが、その分ゆっくり走れて景色をながめながらノンビリできた。奥に行くにつれ紅葉も鮮やかになってきた。




ヒュッテでバイクを停め付近を散策。青空も広がってきて紅葉も一段と映えてきた。
月曜日にもかかわらずカメラ片手の紅葉狩りの人も多かった。

来た道を戻り、272号線に入って関川村から113号線(小国街道)を山形方面へ。鷹巣付近もきれいだったが荒川べりだけで小規模、赤芝峡から一気に全山規模の紅葉が観られた。
12時半、道の駅「いいで」で昼飯。レストランよりファストフードの方が人気があり、すでに「芋煮」関係は売り切れ。米沢牛であることを信じて(650円じゃ無理か)「牛煮込みうどん」を食べる。

道の駅を出てすぐ右折し、8号線を南へ。付近の里山も紅葉が進んでいる。



田沢から121号に入って喜多方方面へ。大峠トンネル付近では両側の山々も紅葉が見頃で走っていて、ホント、気持ち良かった。

喜多方市街を通って、2時半頃、会津坂下から磐越道にのった。車も少なく順調な走りだったが事故発生とかで津川で高速を下された。
さあ、ここからが大変。国道49号線は工事のため片側通行ばっかりで見る見る渋滞となり、そのうち動かなくなった。安田から再び高速に乗ったが、新潟に着いたのは5時ちょっと前。
「楽」あれば「苦」あり、う〜ん、ツカレタ。