米沢へ「ツーリング」

今日の予報は「曇りのち晴れ」に変わったが、近県も含めて雨の心配はなく、何より気温が26℃止まりと過ごしやすそうだ。こんな日にじっとしているのは勿体なく、バイクを走らせることに。
ガソリンを満タンにし、09時前に出発。新潟西〜荒川胎内間は高速を使い、その後はひたすら国道113号線で東に走る。1時間半ほどで山形の道の駅「いいで」に到着、その後は287号線で南下し11時半前には米沢の「小野川温泉」に着いた。
オメアテはこの「田んぼアート」。今年は話題の真田幸村にご当地の上杉景勝なそうな。もっとデカいと思っていたが意外とこじんまりしている。でも色遣いはさすがだ。温泉街に入ってバイクを止め、公共の「尼湯」に行く。入る前に200円の入湯券を買い、引き戸を開けると玄関〜脱衣所〜風呂場に境がないのでちょっとビックリ。源泉かけ流し(?)のチンマリした浴槽のお湯が熱いこと、「適温42℃」と書いてあるのに温度計は45℃を指していた。
湯屋の前で涼んでいると「飲泉」の看板に気づき「試飲」。触れないくらい熱く70℃くらいあるのでは。ほのかな硫黄臭に塩味が効いていて、結構な味だった。ここは「小野小町」伝説があり、ひょっとしたら彼女も飲んだのカモ、、、。
昼飯に米沢駅前の「米沢牛」の店にが行くが、休みでちょっとガッカリ。仕方なく、目に入った「牛肉ラーメン」の看板がある「松月」に入る。チャーシューの替わりに味のついた「ウス〜い」牛肉が6枚、それなりに美味しいが1300円はチト高いんでねえの。
帰りは喜多方廻りも考えたが、ちょっと遠いので同じく113号線で戻る。道の駅「小国」で「パインサイダー」でのどを潤し、新潟に入ってからは胎内回り新発田経由の一般道で帰る。
16時過ぎ、新潟安着。午後から青空がグンと広がって暑くなったが、それでも道路脇の表示は28度止まりで北海道を思い出させる爽やかさだった。
う〜ん、早く行きたいなあ〜、ホッカイドー、、、