ツーリングの教訓

一日中曇り空で、時折、雨が降ったり晴れてみたりの天気。お蔭でツーリング土産の洗濯物を出したり入れたりと、忙しかった。

今回は、来年計画している北海道ツーリングにとって良い勉強になった。

先ず、雨天対策である。今のブーツは雨に全く弱く、3日目の青森ではブーツの中が水浸しになってしまった。カバーもあるが、防水性の高いものを用意しなければならない。さらに北海道での気温の変化に備えるべく、レインジャケットも保温性の高いものが必要となりそうだ。ヘルメットは、シールドを交換し撥水液も塗っていたので良かったが、長期間となれば曇り止めとともに常備しておく必要がありそうだ。

それに一日の走行距離である。今回は、最長が秋田から新潟までの310km、最短が二日目の横手〜田沢湖乳頭温泉〜田沢高原の100km、平均250km/日だった。距離以上に、今回はクネクネ道を選びすぎた感があり、運転に神経を使いすぎて正直疲れた。北海道では観るところも多い。一か所の見学・休憩時間なども考慮して移動距離をもっと検討する必要がありそうだ。

最後に食事である。今回の五泊六日ですら体重増加は間違いなさそうで、正直、来週ジムでの計量が怖い。北海道ではもっと長くなるし旨いものが多いので、今回以上に食が進みそうだ。みっちり事前に減量していくか(これは不可能)、現地での喰いすぎに十分注意する必要がありそうだ。

何はともあれ、北海道ツーリングに今からワクワクしているのは間違いない。