朝から一日中さわやかな青空が広がり、本格的な秋の到来を思わせる。今年は残暑らしい残暑がなく、好ましいことこの上ない。
今回の北海道ツーリングは奇しくも7月と同様、道内九泊、全十二日の行程だったことから、経費を比較してみた。 注( )内は7月時
(1)フェリー代
[(Jクラス運賃=6,480円)+(バイク=8,430円)]✕往復
計 29,820円 (同額)
(2)宿泊費
素 泊 二泊(一) 7,450円(5,400)
朝 付 一泊(二) 4,800円(11,700)
朝夕付 六泊(六) 37,800円(41,750)
計 50,050円 (58,850円)
(3)飲食代(外食代、コンビニ代、晩酌代、ほか)
計 29,400円 (37,832円)
(4)遊興費(新冠レ・コード館、競馬場・馬券代、富良野トロッコ号)
計 7,400円 (13,880円)
(5)ガソリン代
総走行距離 2,744.6 km
総補給量 130.38 ㍑ @ 21.05 km/㍑ (20.81)
補給金額 16,634 円 @127.58 円/㍑ (142.86)
宿泊代については、三白した個室割増を相部屋にすればあと「三千円」は節約できた。
飲食代については、特に抑えたつもりはないが、考えてみればB級グルメは豚丼くらいで定番の「海鮮丼」を食べなかったことにあとで気がついた。
遊興費については、主に百円券で7レース買った馬券代だが半日楽しんだのだから悔いはない。乗馬出来なかったのが少々残念である。
ガソリン代については、いつも新潟より高かったのだが、今回は「118.80〜134.80円/㍑」と安かったのには少々驚いた。特筆すべきは、都市部にある「オカモト」というガソリンスタンドで、その地域の最安値であったことだ。
ケチケチとツーリングするつもりはないが、経費は安いに越したことはない。これからも絶景と、B級グルメと、旅人との語らいに期待し、ツーリングを楽しみたい。