フライングの墓参り

今日も朝から快晴。台風の移動に伴い、風は大分東に回ったが熱風に変わりなく、8時には32℃を越している。

13日の墓参りの前に掃除だけやっておこうかと、10時過ぎ、お寺に向かう。この時間で直射日光は厳しく、かなりの暑さである。車内の冷房をガンガン効かせながら、ふと考えた。

13日は日曜日、例年以上にお寺が並ぶ西堀界隈は混むだろうし、駐車場も確保できるかどうか? それにこんな猛暑の中、二度も出かけるのは「外出を控えろ」という警報アラームにそむくことになる。オヤジは常々「亡くなったものより生きてる人間が大事」と言っており、猛暑の外出を控えるため二日早い「フライングの墓参り」も分かってくれるだろう、、、

ということで、先ずは盆花とろうそくセットを買い、寺備え付けの手桶とタワシ・箒を持ってお墓へ。裏手の雑草が気になっていたがそれほどでもなく、ちょっと安心。それにしても暑い、手桶の水を一回汲みに行っただけで汗だくだ。境内には何組か墓参りの家族も見えたので坊さんの姿を探すも見えず、掃除後、花を供え線香とろうそくに灯をともして両手を合わせてお盆の墓参りは終了。家に戻って真っ先にシャワーを浴びたことは言うまでもない。

夕方の女子サッカーW杯、準々決勝のなでしこ対スウェーデン戦。前半に1点を先攻され、後半早々にPKで2点目を奪われたときは一方的な試合になるかと心配したが、終盤の巻き返しは見事だった。最後はスウェーデンのアシが止まりバテバテ、あの植木のPKが決まっていれば絶対逆転してたろうな。負けたのは残念だが、これまでの4試合は見事だったゾ。熊谷以外初めて聞く選手ばっかり、若手が育っているから次回こそ期待しよう、、、