バケモノチャーシュー

山形ドライブ二日目。朝から陽が射す良い天気、気温も上がってかなり蒸し暑くなるそうだ。7時半、これぞ定番であるニッポンの「ジ・アサメシ」を食べる。8時半チェックアウト時に精算。「やまがた夏旅」が現地支払に限り千円に対して五百円の割引となり、宿代は入湯税150円を入れて4,400円ポッキリ。しかも本日限りだが2千円分の地域クーポン券が付いた。

湯田川温泉から車で40分ほど走り、庄内映画村(現スタジオセティックオープンセット)に行く。入場料1,300円に、内循環のバス代が500円だ。

場内は東京ドーム20個分。宿場、戦国大手門、農村などのエリアがあるが、客も少なかったため移動は専用のようにバスを利用できた。

南町奉行所オシラス付き、オモテがそれなりの町屋は裏に回れば草ぼうぼうだ(笑)。それなりに楽しむことができたが、暑いことと言ったらハンパでない。

このあと「こころ旅」に出た石段タップリの「山五十川の玉杉」に行く予定だったが、どうせ汗をかくなら「ラーメン」の方が良いと海岸線に出て由良の「らーめんみさと」へ行く。TV番組で見た、一日三食限定の「スペシャルラーメン」1,060円を注文するが、でてきたのを見てビックリ。厚み1㎝以上でポークチャップ並のバラ肉が2枚、鉄板の上でジュージューいっている。頑張って食べ始めたがさすがに2枚は無理、残りをテイクアウト(プラス20円)させてもらった。

由良から海岸線をまっすぐ南下して帰路に就く。途中、道の駅に寄って「地域クーポン券」を使い、サクランボ(紅ゆたか=700円)、葡萄ジュース1,080円、玉こんにゃく399円をゲットする。

15時前、我が家に安着。それなりに楽しいショートドライブだった。次は、マイ・バースデーで格安の宿を利用してのドライブかな、、、