高齢者講習

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朝、空はドンヨリ、道はビシャビシャ。散歩をあきらめかけたその時、急に明るくなり青空も見え始めた。6時半出発、やすらぎ提を昭和大橋~千歳大橋のコースで歩く。雨上がりで角田・弥彦もスッキリ見えた。

13時半から駅南の自動車学校で、コロナの影響で延び延びとなっていた運転免許証更新の「高齢者講習」を受けてきた。受付時に静止視力「0.7」が見えることを確認され、講習に入った。集まったのは今度70歳となる人から73歳までの17名、全員初めての講習とか。

先ずは実写運転。学校内のコースを「車庫入れ~クランク~S字~一旦停止~坂道」と走る。引っ掛かったのが、小道から大通りに出る際の「一旦停止」。いつものように手前の左右が見えずらい停止線を越えて視界が良いところで停めたところ、「今のは違反。停止線で停まり、じわじわ前進して視界が開けるところでまた停まる二段停止の実施を」と強く指導された。

二つ目は眼の検査。明るいところで目を開けておき、急に後真っ暗にして「視力表」が見えるまで何秒かかるかの「夜間検査」。70代の平均は30秒だが、私は37秒。左右どのあたりまで見えるかの「視野検査」で平均150度のところ、私は123度しか見えなかった。

三つ目が、暗いところに小さな灯りが近づいてきて視力検査のように開いている方向を示す「動体視力」。70代平均は「0.3」だが、私は「0.7」と静止状態と変わらぬ結果だった。

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 「動体」が良く「視野」が狭いのは、前方一点付近だけ見て運転する傾向にあるバイクの性かもしれない。最後に20分ほどの話を聞いてお開き、講習料5,100円也の「終了証明書」を受け取る。

免許更新時には今回と同じ検査があるとか。あまり時間はないが、明日から目ん玉を動かして左右の視野を広げる練習でもすっかな、、、