内科受診

ようやく本格的な春を迎えて、今日も穏やかなやわらかい陽射しが降りそそぐ。

先週横浜に居た10日頃から咳が出るようになった。風邪を引いても熱が出なけりゃ、意外と平気、先週末も遊びたい気持ちがいっぱいだったが、じっと我慢。でもなかなか咳はとれない。

週明けの14(月)からは年に2回のオバカン旅行(詳細は改めて報告する)。この日のスケジュールをこなし、16時に別所温泉のホテルに入って浴衣に着替えゴロっと横になるまでは予定通り。そのままウトウトしていたら、温泉を楽しんで帰ってきた姉たちから「顔が赤い、熱あるんじゃないの?」と言われどっきり。長姉がフロントから体温計と風邪薬をもってきてくれた。計ると「37.6℃」もあるではないか。平熱が35度6~7分の私にとって、これはもう「驚天動地」「怒髪天」「天地創造」etc.に値する。その割には自覚症状は薄く、腹はグーグー鳴っている。

18時、食事処での晩飯。姉たちはいつもの通り生ビールで、私はお膳に付いていた食前酒の盃ワインで乾杯する。でも出された食事はすべて完食、胃袋は発熱とは無縁のようだ。部屋に戻って薬を飲み即布団に入ってご就寝、翌朝、姉たちが動き出した4時ごろまでぐっすり眠った。

昨朝は意外とすっきり、咳はとれないが熱は36.0℃とほぼ平熱に戻っている。そしてオバカン旅行二日目のこの日も穴をあけることなくスケジュールをこなしてオバカン旅行は無事終了。16時過ぎには自宅に戻ったのだが、ホッとして気が緩んだのか何か悪寒がする。測るとまたもや37.8℃もあるではないか。あわてて暖房を入れ、ライトダウンまで着込んで早めに晩飯を済ませ、薬を飲んで寝た。

明けて今日は17日。いつものM病院T先生が午前中の診察担当なので、9時過ぎ出かける。先ずは検温、36.8℃だった。ついで何かくっついている針金を鼻の孔から挿入してインフル検査、これは陰性で流行遅れとならずに済んだ。念のため胸のレントゲンを撮り、定期健診の採尿と採血をして待つこと40分。ようやくT先生の診察を受ける。結果は?

血液検査の炎症反応が異常に高く、胸のレントゲンから肺炎の心配はないが一歩手前の気管支炎らしい。栄養を取ってしばらくは安静にしておくようにと、一週間分の咳止めと抗生物質を用意してくれた。

「栄養のある食べ物」といったらラーメンしか浮かばない。もうすぐ正午で腹も空いており「全部載せのコテコテラーメン」でも食べようかと思ったが、今日のところは家に戻って「豚バラ、卵、キノコ、野菜入り煮込みうどん」で我慢した。

久しぶりの風邪、でもバイクシーズン前で良かった。今月中は体力温存、GW中に足慣らしをし、GW明けの中旬から本格的に騒ぎ出すゾ、、、