昨夜は早めに寝たが、2時過ぎには目が覚め以後はウツラウツラ眠ったか起きてたか解らぬ状況。でも5時には目覚ましでしっかり起きた。
いまにも降り出しそうな空模様の下、6時前に出発。新潟中央I.Cから高速に乗り、荒川から113号線に入って東へ走る。
山形に入って小国に近づくと気温は15℃の表示。道の駅で休憩をとってるとポツラポツラ雨が降ってきた。ここでレインスーツを着込み、リアシートのバッグにもポリ袋をかけて雨天準備完了。
長井から287号線に入り、予定より早く8時半には道の駅「白鷹」に到着。ここはアユの簗場で有名だが見ててもちっともかからない。やなの上にはくたったアユが一匹だけ。出店もようやく火をつけたところで名物のアユの塩焼きも相当待たなければならず、早々にまた走り出した。
寒河江を過ぎて13号線に入り、本日の目玉、「東根の大欅」に到着。
さすが昭島支部長ご推奨だけあって、圧倒されるスケールだ。ちょうど学校でイベントをやっており、人目が多くて触ることが出来なかったのが残念だった。
少し走って、道の駅「むらやま」で昼食。メシツブでスタミナをつけ冷えた体を温めるべく「チャーハンとかき揚そば」〆て850円を食べる。どちらも道駅にしては上等な旨さだった。
雨も同様に北上しているらしく、走って小止みになったと思ったら休憩してるとすぐ降りが強くなる。予定では、村山市から鳴子温泉〜鬼首〜秋の宮を経由して渓谷美を観るつもりだったが断念し、まっすぐ今晩の宿である横手に向かうことにした。
途中、湯沢市の道駅「おがち」で一服。ノドが乾いて「仁手古サイダー」160円を飲むが、三ツ矢、能登の塩に次ぐ美味しさだった。
3時前に横手のホテルに到着。建物の1階部分が駐車場でバイクも濡れずに停めることができた。早速、7階の展望風呂で冷えた体を温める。
このホテルは二食付いて7300円。晩飯も多くのメニューからチョイスできるが、一番高い「横手黒毛和牛鉄板焼き御膳」(定価1500円、グラスビールはサービス)を頼み、「秋田利き酒セット」800円と「比内地鶏串焼き」650円をサイドオーダー。まあまあ満足できる晩飯だった。
明日も雲行きが少しあやしい。午前中は角館の武家屋敷をじっくり観て、田沢湖で昼食。午後は乳頭温泉の露天風呂を楽しみ、田沢高原に泊まるつもりだ。