ヤッパリ秋
今にも降り出しそうな雲に覆われた薄暗い朝、予報では日中は何とか持ちそうである。
今航も頑張っても(たぶん?)あと一週間 くらい、何とかモタセルことはできそうだが念のため朝一でコインランドリーに行ってきた。奈良県人は洗濯が空きなのか7時を回ったばかりなのに、もう洗濯槽3~4台が稼働してた。
洗濯機が活躍してる間に近くのMacで朝食を摂る。Macなんて久しぶり、タマ~に食べると結構おいしいものなんだ。
洗濯を終えて20分ほど南下し、橿原神宮を訪れる。以前二度ほど来たが駐車場が見つからず断念してたが、今日は三度目の正直である。神話の世界であった神武天皇を祀った明治の創建、明治天皇が下賜した地というがナント広いことか。
木製の一の鳥居、二の鳥居の太いこと、その先の南神門をくぐれば一面砂利が敷かれた広大な拝殿の地となる。
参拝は内拝殿をのぞむ外拝殿まで、その奥に幣殿があり本殿はその後ろとなる。今日は日が良いのか新婚が一組、七五三が2~3組、境内では菊祭りも行われていた。
橿原神宮から20分ちょっとで山間の「談山神社」に到着。入山料600円、入るとすぐ百数十段の石段が待っていた。ここは中大兄皇子と中臣鎌足が蘇我馬子討伐の作戦を練ったところと言われている。這うようにして上がりきり、靴を脱いで下駄箱式の本殿へ。
ここはほとんどの建物、塔、灯篭などが重文に指定されている。中でも一番有名なのが檜皮葺の「十三重塔」だ。木々の葉っぱも大分色づいておりヤッパリ秋であることを知る。
山道を東に進み、「大宇陀温泉あきのの湯」に寄る。入湯料750円、広い露天に二つの湯舟、内風呂も5~6槽と広くジェットバブルの寝湯で腰の痛みをまったりマッサージする。