コーチの役割

久しぶりに朝から青空が広がってスッキリ晴れた。7時過ぎから洗濯機を2回まわし、旅で使ってた膝掛、包布、シートカバーなどのオオモノを洗濯。さらに部屋の掃除をし終わったらもう滝のような汗が出た。

この三日間、エンジェルスとアストロズの試合をテレビ桟敷で観戦したが、エンジェルス投手の壊滅的状況は目を覆うばかりだ。爪の調子が悪いオータニさんを使わざるを得ないコマ不足、そして味方が点を取ったと思ったら次の回には利子をつけて敵に点を与える救援陣のだらしなさ、もう見ていてハラが立ってきた。

それにしても主砲のトラウトを始め故障者の多いこと、正に野戦病院と化している。今日も中継ぎのデベンスキーが腿の張りでリタイヤ、これで16人がリスト入りとなったとか。好きで故障してるわけではないだろうが、オフシーズンの自主トレ、春のキャンプ、シーズン中の調整、これらのやり方に問題はないのだろうか。「チーム方針」「コーチの役割」ってなんなんだ? 日本と違い、調整はすべて選手任せで相談がない限りコーチが口を出すことはないという。なら一度目は仕方ないとしても二度目の故障を防ぐための指導はコーチ、チームスタッフの役割ではないのかなあ。

高額の長期契約も問題ないのかなあ。打ってナンボ、投げてナンボ、走ってナンボ、で選手の給料は決まるべきではなかろうか。契約期間の半分もいかないのに成績不振でお払い箱になり、球団側が大損してるケースがいくらでもあるのに、7年、13年、など高額で長期の契約が続く風潮は如何なものか。

打者として各部門トップ10入りしてるのに5日毎には投手として投げ7勝、しかも規定投球回数にも達している鉄人ぶりのオータニさん。来年からどんな契約になるのかわからないが、金額に見合う充実した成績のまま契約期間を全うすることをいのるばかりだ。