WBC一色

朝は雲が多いながらも天候の回復早く、まもなく日も射してきた。でも空気はヒンヤリしている。

昨夜、WBC準々決勝の対イタリア戦。投手大谷の一球目から気迫あふれる全力投球は感動ものだった。彼を見てると、姿格好は「景浦安武」、打撃は悪球打ちの「岩鬼」、野球へのこだわりは「ドカベン」と、水島新司の世界が広がってくる。誰もが「彼には勝てない」とおもうのではないか(私が勝てるのは、血糖値と肥満度だけだ)。出ている選手も凄い。食らいつくような打撃、走者でも守備でも全力プレー、見ている我々にも真剣さが伝わる侍ジャパンの試合だった。応援にも力が入り、9対3での勝利も至極納得する自分がいた。

今日は朝からWBCのニュース一色だ。驚いたのは夕方のローカルニュースで、県出身の選手がいないにもかかわらず、新潟市のスポーツパブ、長岡のバッティングセンターでの観戦ぶりを紹介していた。オリンピック、サッカーやラグビーのW杯、何人も心を合わせ応援したくなる「スポーツの力」は大したものだ。

選手たちはマイアミに飛び、20日には準決勝が行われる。メキシコ対プエルトリコの勝者が相手となるが、この分なら絶対大丈夫、優勝は間違いないと信じている。

ガンバレ、ニッポン、ニッポン、チャチャチャ、、、