ひとつき遅れで「孤独のグルメ」

今日も小雪が舞ったり、止んだりの天気である。もう10日間運転してない車を見にいくと、積雪は前回大雪時の三分の一程度。気温の低い日が続いてるので駐車場の雪はガチガチに凍みていた。不要不急ではあるが、明日あたりちょっと動かしてみるかな。

午後、紅白歌合戦に対抗して放映された「孤独のグルメ」大晦日スペシャル版がひとつき遅れで放映された。旧作再放送についてはアマゾンプレミアムかBSテレ東(日曜18時15分)で観ているが、新潟はテレ東系列局がないので最新シリーズに関しては地上波の日テレ系で観ることになる。今回は私の好きな北海道が舞台、店の看板になるモニュメントのカニを届けるため、大洗からフェリーで苫小牧港に入り、札幌~石狩~小樽で爆食いするストーリーだ。

苫小牧での昼飯は、「味の五十番」で「カレーもやしラーメン(味噌味)定食」。「両目玉焼き」付が如何にも定食風で、ボリュームもあり旨そうだ。

宿泊した札幌での晩飯は、中央区「浅鞍」で、「塩成吉思汗」「和牛サガリ」の焼肉に「牛トロ黄身(牛コンビーフ肉黄身付ののっけ丼)」を食べ、さらに「ビーフシチューと半ライス」の爆食い。お通しの「ボタンエビとシイタケ」焼きも美味しそうだった。

翌日の昼飯は、石狩市の「鮨爽醇鳥(すしそうじゅんちょう)ひだか」で、「石狩鍋(うどん付)」に「にぎり七貫(鯖ガリ巻はサービス)」。ネットで調べたら、ランチタイムはリーズナブルな値段のようである。

今回〆となる晩飯は、小樽市のおでん屋「はつはな」で「オニギリ(たらこ)」にお通し「ホッケスティック」を食べながら、おでんを大量オーダーしているところで番組は終了した。

主人公「井之頭五郎」さん、設定は50歳前後? 演技と演出であることは承知しているが、本当に旨そうによく食べる。B級のメニューにしてもあれだけの品数をハラにいれたら一食あたり5千円前後は掛っているだろう。細々(ウソ、太々?)とした年金暮らしのうえに最近オトシのせいで「食溜め」出来なくなったワタシには、羨ましい限りの食べっぷりである。

この番組を視て今春の北海道旅がまた楽しみになってきた。

待ってろよ~、ホッカイド~、、、