手作りマスク

朝から柔らかな陽射しが降りそそぐ。昨日ほどではないものの風はやや強く、でもSW系なので暖かく感じられ、桜の蕾も大分膨らんだのではなかろうか。

新型コロナウィルスの感染が止まらない。今までは市内中央区とその周辺で、濃厚接触者の感染が確認されていたが、今日報道された二人のうち一人は初めての長岡市男性とのことで感染経路は不明らしい。まだ知人や近所で感染したとの話は聞かないが、ジワジワと真綿で首を絞められている感じがして不気味ではある。

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感染予防のためのマスクだが、外出した際にコメリや薬局など回っているがどこにも売っていない。手持ちも少ないし困ったなと思っていたら、TVで手作りマスクのことをやっていた。ミシンは使えないが、小学6年生の家庭科では「5」をとったこともあり運針はできる。早速ガソリンスタンドで貰ったタオル地の布でマスク作りを始めた。

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布を上下半分にして左右を合わせてフチを縫い、昔機内で貰った安眠マスクのゴムを切り取って付ける。一番困ったのは糸を針孔に通すこと。糸通しの回数を減らすために糸を超なが~くしたら途中で絡まってしまったり、指をつついて針が血に染まったり、それでも何とかリバーシブルで2枚のマスクが出来上がった。

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出来は良くないが如何にも手作り感はある。二枚合わせなので、使う時には間にガーゼやウェットティッシュを挟むこともできる。ゴリちゃんが可愛いと思ったが、古稀を過ぎたジジイがこれを付けて外に出るのは少し勇気がいるカモ、、、