北海道ツーリング 2017秋 (十三日目)  風が強くなってきた

羽幌は快晴、6時前に起きて付近を散歩する。7時半からあ朝食、昼はレストランになるだけあって見た目が美しく「まるで料理のお花畑や〜(by 彦摩呂)」。出発時、ご主人が宿のアルバムに載せる写真を撮ったのでマイデジカメにも映してもらう。仕舞い込んでいたバイクブーツを履いたけど、全然変わり映えしなかった、、、
9時半、羽幌を出発。途中まで昨日来た道を逆に走る。海岸線の232号線から左折して239号線に入ったところで「ピッシリ山」を撮ったが、思わぬ鳥も映っていた。どうもサギっぽいが、本物の詐欺にあわぬよう注意しよう。
添牛内(そえうしない)から275号線に入り南へ下るが、あとは今晩の宿「当別町」まで一本道である。途中、適当に道の駅で道草を食いながらゆっくり走ろう。先ずは「ほろかない」で休憩。本場の「蕎麦」を食べるつもりだったが「人手不足のため、本年の営業は取りやめます」の張り紙が。ここではコーヒーだけ飲んだ。さらに南下して深川市多度志の国道沿いにあった「食事処さくら」で、「かけそば(500円)」と「天ぷら盛合せ(500円)」を食べる。腰砕けのそばに「づゆ」はショッパ、天ぷらはベショベショだったが、バアさんが獲ったキノコ汁(大型なめこ?)と出来立てポテサラをサービスしてくれたので良しとしよう。
昨日、今日とバッグのないバイクがやたら多い。道駅で同年配の道民ライダーと話をしたら「乗れるのは10月半ばまで、20℃近い気温で走れるのは今年最後かも」と言う。それにしても地元ライダーは飛ばすなぁ〜。道駅「うりゅう」で会ったライダーに旨いから食べてけといわれた「焼き鳥」、シンプルに塩コショウだけだったが美味しかった。
寄り道し過ぎ、直行で宿に着いたのは16時ちょっと前。屋根付きの駐輪場所がないのでカバーをかけて荒天準備する。今晩の客は三人で、関西からの中年チャリダーと車で旅行中の東京のサラリーマン。夕食を食べながら台風の話で盛り上がる。
日中10〜16時の間は宿にはいられないので、ご主人に温泉施設までの送迎をお願いした。バイクじゃないから、明日は昼間から飲めるということかな???