石垣旅行 2017 (六日目=最終日) 空からの絶景

帰る日になってようやくお日様とともに夜が明けた。ずっと見てた、右がベランダからの石垣港、左が廊下からの市街地、の景色を記念に撮る。
ギリギリの10時半まで粘ってチェックアウトし、バスで空港へ向かう。11時過ぎには着いたが、那覇往きは12時55分発。土産を物色し、石垣牛とうたってる「牛丼」970円で早めの昼食を食べた。定刻より10分ほど遅れ、13時過ぎに石垣を立つ。また来れるか分からぬが、アディオス石垣、は確かなところだ。那覇では50分の待ち合わせがある筈が、遅れて結構あわただしい乗り継ぎとなる。石垣で牛丼食べて正解だった。
那覇では離陸に手間取り、やはり定刻より10分ほど遅れた15時近くに離陸する。那覇からの視界は良好で、初めて飛行機に乗った人の如く、窓にしがみ付いて下界の景色を楽しむ。奄美大島室戸岬を通過し、四国の雪を被った山を見るが、これは多分石鎚山であろう。このあと「瀬戸大橋がはっきり見えます」と機内放送があったが、反対側からの景色で残念至極。
しばらくすると立山連峰から北アルプスの絶景が飛び込んできた。この中のどっかに槍ヶ岳があるはずと必死に目を凝らすが、それらしいのはみえなかったなあ。「ウソだろう?」と思ったのが、この山。どう見ても「富士山」で、北アルプス越しに臨めるなんて大感激だ。]ほぼ同時に見えたのが、たぶん富山市と思われるこの扇状地。教科書で見た通りの地形に、こちらも感激した。着陸のため段々高度を下げていく。さすが米どころ、大河と平野の新潟らしい景色が目に入る。
順調に飛行したようで、新潟には定刻の17時ちょうどに到着する。ニュースで連日寒波と言っていたが、雪は旅行前より少なくなっていて安心した。
18時過ぎ、出来島に安着して今年の沖縄旅行も無事終了した。この旅で付いた脂分を落とすのに何日かかるだろうかと思いながら、「みやこや」でモツ煮込みを食べつつ打ち上げ会をやってきた、、、