鹿島、大健闘

今日も晴れたり、曇ったり、雨が降ったり、目まぐるしく変わる冬らしい天気が続いた。
今晩のTVの楽しみは「FIFAクラブ世界一決定戦」。開催地枠出場の鹿島が準決で南米王者を破る大健闘を見せ、今晩の決勝ではあのスター軍団「レアル・マドリード」と戦うという夢のような組み合わせになった。この大会はさほど興味はなかったのだが、たまたま準決のレアルと北中米代表「クラブアメリカ」のゲームを見て随所に「さすが」と思わせるプレーがあり、一気に興味がわいた。
前半早々、こぼれ球を押し込まれレアルに先制されたが、後半終了間際に追いつき1対1の大健闘。後半に入って芝崎が2点目となる見事なシュートを決め逆転したときは、ひょっとしたらの期待が大きく膨らんだ。惜しかったのは、相手にPKを与えたワンプレー。その後も得点するチャンスがあっただけに、あれさえなければ鹿島の勝利は十分可能だった。試合は延長に入り、前半のうちに2点を決められ万事休すとなったが、鹿島の大健闘は変わらない。
それにしてもクリスチャード・ロナウドという男、今晩はハットトリックを決めた。スター中のスターは、やはりナニカを持っているものだ。チケットは幾らだったかは知らないが、今晩スタジアムで生でゲームを見た人たちは大いに満足したことだろう。
今、アルビから会員と年間シートの更新手続きが来ている。来年こそ降格圏争いから脱し、安心して試合を楽しむことを期待したいが果たして、、、