お遍路計画

昨日、今日と、ずっと雨模様だ。実は、一昨日ジムから戻ってきて以来、部屋を出たのは、起きてすぐ新聞を取りに行ったときだけ。この二日間は南風が吹いて気温も上がったらしいが、部屋にいる限り、その感覚がまるでない。ただエアコンの設定を22℃の「快適おまかせ」をしているが、あまり稼働していなかったところを見るとやはり暖かかったのかもしれない。
暇にまかせ、本年ツーリングのハイライトであるお遍路計画に余念がない。今のところ、徳島の一番札所から時計回りに順番通りの「通し打ち」を目論んでいる。新潟から徳島まで高速一本で730㎞、早朝出発すれば届かない距離ではないが、手前の淡路島で一泊、二日目に一番札所で諸準備を整え、三日目から本格的に回る計画を立てている。
四国は、出張とかで一応四県は行っているのだが土地勘はまるでないに等しい。先ずは、ガイド本から札所間の距離を一覧表にしてみた。今、各札所の階段数とか道中の険しさとかの地理的特徴を調べているところだ。並行して、バイクで回った人のブログも見ているのだが、スクーターやカブなど小型バイクの方ばっかりで大型の人のがない。お経もそこそこにスタンプラリー的に納経だけの方もいるが、みなさん、八泊九日で回っているようだ。私は折角行くのだから、高知・松山・今治・丸亀の四城、大歩危小歩危とかずら橋、仁淀・四万十の清流と潜水橋、など回りたいところも多いので、最低十四日はかかると思っている。
実際どうなるかは全くの未知数だが、こうやって計画を立てているときが走るよりも楽しく感じている今日この頃である。