後ろ髪

昨日同様起きがけの冷え込みはあったようだが(家の中はヌクヌク)、秋晴れの「さわやかな」一日だった。
昨日Sちゃんを迎えに行ったとき、園の先生から「今日はジイジに送ってもらったヨ。迎えもジイジだヨ」とSちゃんは大はしゃぎでした、と言われた。誇張もあるのだろうが、ジイジはもうウルウルするくらいの感激であった。
朝、Sちゃんを園へ送ったあと、10時過ぎに稲毛のオジサンのところへ移動する。今回は変則で30日(金)にまた娘のところにおじゃまし、31日(土)の午後、品川でのマルハのOB会に出席して、1日(日)新潟へ帰るつもりである。
Sちゃんには稲毛に行ってくることを話してないので悪かったかなあと気にしていた。夕方、オジサンのところでいつものメンバーが集まり麻雀していたとき、娘からメールがあった。

「迎えに行ったら、ジイジは?と怪訝そうな顔をされたヨ。帰り道も数回同じことを聞かれたヨ。家の駐車場にジイジの車がないのも気にしてたヨ」

ウ〜ッ、何たるカンゲキ。もう麻雀なんかどうでもいい、目の前のパイがみんなSちゃんの顔に変わっていた。Sちゃん、黙っていなくなってゴメンネ。金曜日の夕方は、ジイジが必ず迎えに行くからね。

でも1日の日曜日、新潟へ帰る日はどうなるかな。もし泣かれでもしたら、後ろ髪を引かれるなんてもんじゃなく、後ろ髪が逆立つかもしれないゾ、、、