歴史的快挙

昨夜降っていた雨も朝までには止み、午前中にはさわやかな秋空が広がった。
今朝起きてタブレットでYAHOOニュースをみてビックリ。アルビレックスが浦和に勝つなんてもんじゃなく、私の体重が80kgを切る以上の衝撃だ。なんとラグビーW杯初戦で日本が、あの世界の強豪南アフリカに勝利したというのだ。ラグビー好きの次姉のところはさぞかし騒いでいることだろう。
私がケープタウンに居たのは89〜90年にかけての7ヶ月間。ラグビーといえば南アの(多分?)国技で、週末のTVニュースはラグビー中継やら選手のプロフィール、活動やらでまさしくラグビー一色だった。愛称は鹿の一種であるスプリングボック、代表チームのミドリのジャージとジャケット、金髪イケメンNo;8キャプテンのカッコよさが印象に残っている。
マンデラさんが釈放されたときで人種差別は薄れてはいたが、テレビで視ている限り、サッカーに黒人選手はいてもラグビーはまだ白人選手だけのチーム編成だったように思う。まだW杯が始まる前で、滞在中にたしか英連邦大会がどっかにあって南アが優勝したんではなかったかなあ。とにかくラグビーは大変な人気スポーツだった。
あまり騒がれていない四年後の日本開催W杯も、これで大分盛り上がってくるに違いない。とにかく日本スポーツ界にとって歴史的快挙であることは確かだ。