道険し

冷たい強風が吹き、陽が射したと思ったら一転俄にかき曇り雨が降ってくる。冬に逆戻りの一日だった。
夕方はピアノ。自由曲で練習している火野正平の「こころ手紙」だが、一応コードは覚え、唄うところは左で「ズン」、右で「チャ」、出だしや間奏部なども左でコードを叩きながら右でメロディーを弾くところまできた。しかしこの先が難しく、現時点ではとてもヒトサマに聞かせられるものではない。先生も「あとは繰り返しの練習だけね」と、上達は私の努力次第であることを強調する。この先、どれくらい掛かるか分からぬが、何とかビデオ撮りをしてブログに載せたいと思っているが、どうなることか先が読めない。
次回からの自由曲であるが、前にブログにも書いた気になる曲、クミコさんの「広い河の岸辺」にした。楽譜を調べたら、ピアノソロとピアノ弾き語りの二種類がある。きっと先生が、実力にあった方を選んでくれるだろう。
「越後の雄三」への道、険しいなんてもんじゃなく道のハシさえ見えてこない。