ついに医者へ

昨日と打って変わって朝から青空が広がった。今日から普段の生活に戻ろうとジム通いの用意をするが、どうも腰の具合がよろしくない。
実は1ヶ月ほど前から持病の腰痛がぶり返している。もう20年ほど前になるが、センターで漁業調査のための乗船中にギックリ腰をやらかした。下船後病院に行ったが、原因は年で背骨の間隔が詰まり神経に悪さしているとのこと。以来、年に2〜3回腰痛が起きるが、大抵は湿布とコルセットで治してきた。しかし今回は痛みが長く続き、しかも左足の方までシビレが広がっている。
ネットで調べ、車で5分ほどの整形外科に行く。問診中、先生から「アンタの体重が一番の問題、痩せればバラ色の人生が待っていたのに」と、まるでデブが人生悪のように言う。コッチだって好きで太ってるんじゃない、すべて2年前の禁煙が悪いんだと言い返した。型通りレントゲンを撮ったが、背骨の間隔もマチマチだし骨自体も変形しているのがわかる。65年も生きていればこうなるさと心のなかで言い返すが、その声は小さい。その後、腰に電極をあててビリビリさせたり、ベッドで仰向けに寝て42kgの力で腰を引っ張る拷問を受け、コルセットと湿布、痛み止めの薬をもらって本日の診療は終了した。
冗談でなく、昨日のブログ通りにバイクシーズンまでに何とか痩せようと思っているが、外出すればMEN類の本性が現れる。
痩せるのは明日からと納得させ、車は一路ラーメン屋へ。
行ったのは西区の「漢」、鶏白湯ラーメン醤油680円を食べる。白湯特有の薄味だがコクのあるスープに鶏肉、鶏ダンゴのトッピング。縮れ細麺もシコシコとコシがあり旨いが、ちょっと量的には物足りないかな。いつものコテコテから見れば低カロリーで「減量再スタート」にふさわしいラーメンといえそうだ。
夜、心なしか腰の痛みが軽くなったような気がする。ジム通い再開は来週からとなったが「継続は力なり」を信じ、地道に減量への道を歩んでいこうと思う。