高校野球が面白い

今日もドンヨリした曇り空、降らないうちにと朝一で墓掃除に行ってきた。墓地の裏手は元小学校(今はコミュニティーセンター)でここの雑木が墓を覆っている。何年か前、坊さんに聞いたら「好きなだけ切ってくれ」とのことなので、毎年小型ノコギリ持参で切っているが結構大変である。それでも同じ列の墓から見ればウチトコはスッキリしているから、両親も許してくれるだろう。
朝の一仕事を終えたらジムへ行く気が失せ、その後はテレビ桟敷で高校野球を観戦する。第三試合は「日本文理対大分」。ピッチャーの飯塚君、相変わらずのノーコンで「ショッキがない」投球だったが何とか2点で抑え、チグハグな打線もホームランが出て5対2で初戦をモノにした。
続く第4試合がすごかった。1回表に8点を先行された大垣日大が、ナントナント、終わってみれば12対10の逆転勝ち。ベテラン監督も逆転した時は泣いたというから、野球はナニが起こるか分からない。
福井(敦賀気比)、石川(星稜)、富山(富山商)、それに文理と北陸勢は今のところ全勝で元気だ。昨秋の北陸信越大会の覇者は文理、しかも文理の夏の勝利は準優勝した09年以来というから、これはひょっとしたらひょっとする? 期待しよう。