今日は盆の入り。秋を思わせる涼やかな風とともに青空が広がった。「花子」を見てから墓参りに出かける。普段静かな西堀通7番町付近も年に一度の賑いを見せている。何年か前、車を境内に入れたらケツをぶつけてしまい、バンパー交換で12万円ほど修理代がかかった苦い思いがあり、以来近くの駐車場に停めることにしている。寺も坊さんもかき入れ時、順番を待っていつもの坊さんをつかまえお経をあげていただいた。
昨夜、娘から写真とともに嬉しいメールがあった。先日、今が盛りの白根の桃と葡萄を送ったのだが、着いたその晩、Sちゃんにはおクチに合わず手を付けなかった、とのことだった。先月上京した時も持参したスイカを食べず、どうもSちゃん、初めての果物は苦手のようである。
ジイジはちょっとガッカリしてたのだが、昨日は頑張ってちょっと口にしたあと、アッと言う間に食べ終わり「もっと、もっと」とオカワリをせがんだとのことだ。良かった、これで送った甲斐があったというものだ。Sちゃん、また来年送るからね。
そこで一句
Sちゃんが
モモをいっぱい 食べたから
八月十二日は ピーチ記念日
