ピッチが上がった

起きると若干道路が濡れていたが、日中は天気も回復してまた厳しい暑さとなった。しかし夜になるとピカピカゴロゴロが始まり、今、夜の9時過ぎであるがかなりの雨が降っている。
こう暑いと2日連続でジムに行けば、もうヨッパラになってしまい、今日はジムをサボってしまう。オープンの時間を待って南区の8号線沿いにあるバイク屋を冷やかしに行ったが、ナント、今日は定休日。仕方ないので、すぐ近くにある農産物直売所「にこにこ市場」に入る。南区は今の時期、桃や葡萄などの果物が豊富。9月になると梨も出まわる。店内をブラつき、桃、枝豆、トマトなどをゲット。
時計を見ればまもなく11時、ラーメン屋が開く時間である。
というわけで、これまた8号線沿いで最近オープンした「俺のラーメン、ジョー」なる店に入る。
味噌もあるが初めての店はコレ、「醤油チャーシューメン」880円を食べる。
スープは純粋魚介系で香りが強く、ストレートの細麺もよく絡む。トッピングは極オーソドックスで煮玉半個にメンマ、ノリ、ナルトに刻みネギ、残念ながらチャーシューも普通だった。ここにきて、ラーメンのピッチも上がってきた、いいぞ、いいぞ。
帰りに本屋をのぞく。バイク雑誌に目新しいものはなく帰ろうとしたら、ナント、文芸のところに内田康夫の新刊が平積みされている。題は「遺譜 浅見光彦最後の事件」、新刊は久しぶり、迷わず上、下巻2冊を購入する。ハードカバーも高くなって3672円もする。これはじっくり時間をかけて、夏の夜を楽しもう。