財布のヒモユル

ちょっと雲が多かったが今日もまあまあの天気だ。待ちに待った春ではあるが、財布の方では結構キツい季節でもある。
冬が終わる三月
先ず来るのが、生命保険の一括払いとクルマの任意保険の払込請求。月給取りのときは当然天引きしていた生命保険料であるが、年金暮らしでは年1回払いとなった。クルマの保険は7月が切替時なのだが、早割・ネット割で2500円お得になる。
春が来る四月
固定資産税が来る。前年度から上がっていれば「土地が上がったか」と僖ぶ反面、支払うブンにはそうはいかない。国民健康保険料の1〜3期払い(残りは7月)もほぼ同時期に来る。天引きされた時から比べればかなり低い額ではあるが、一括となると「ウ〜ン」となってしまう。
新緑眩しい五月
クルマとバイクの自動車税自動車税プリウスからアクアになった昨年から半額に、バイクも図体の割に他の二輪並だから助かっている。これで終わりかと思っていると、ムチ打つように来るのが「県・市民税」。ホントにこれを支払い終えると「あ〜、春が終わった」気になってしまう。
さらに春はバイクの始動時期でもある。ガソリン代や高速代も増えることになって財布はきびしくなるが、これは健康の証しにほかならない。
元気を伝えるためだ。財布のヒモよ、もう少しユルメていてくれよ。