う〜ん、負けちゃった

選抜高校野球、今日の第三試合「日本文理対豊川」。
文理が先行というのが気に掛かったが、とにかく試合開始。
戦前の予想に反して、文理の飯塚、豊川の田中とも安定して連打を許さず締まった試合となる。文理がやや押し気味に進めていたが初回から三振が多すぎるし、チャンスにあと一本がでない。それに失点にはならなかったが何でもないエラーも出た。こういう時は流れが相手に行くものだが、それでも7回を終わって零対零。
八回表、長打が出て一点をもぎ取る。このチャンスにもう一点入っていれば試合は決まったのに。
9回裏、文理のエラーで豊川に一点が入り同点で延長戦に入る。
10回表、文理が2点を取って逃げ切るかと思いきや、9回裏と同様飯塚が力んじゃって豊川に2点を取られる。その後は豊川の田中の方がバテているように感じたが、タイムリーが出ず走塁の失敗もあって点が取れない。
そして13回裏、豊川に連打が出てついにサヨナラ負け。

日本文理が活躍する前の新潟勢は「出ると負け」状態が続いていた。仮にも「全国制覇」なんていう言葉が聴けるのは、すべて文理の力によるものだ。
文理ナイン、胸を張って帰って来い。そして夏の全国制覇に向かって頑張れ〜、、、