良かった、サイコー

ソチ五輪フィギュア女子シングルのフリーの演技。
第2グループの早い時間(といっても2時は回っていた)に真央ちゃん登場。顔は昨日同様固かったように感じたが気のせいか。
冒頭のトリプルアクセル、この日は見事に決まる。あとは6種類8回のトリプルそれにコンビネーション、すべてのジャンプを次々とクリア。昨日のショートの演技は何だったんだろう、まるで別人だ。顔も段々自信に満ち満ちてくる。そして天を仰ぎ演技終了、真央ちゃんは涙、私も勿論ウルウルである。ド素人が見ても素晴らしい演技だ。一息置いて、真央ちゃんから自分のための演技に満足した笑顔が浮かんだ。待ち望んでいた笑顔、ホント、良かった、ヨカッタ。
あとはいいやと寝ようとしたが、あまりの高得点にひょっとしたらメダルもありかなと結局は最後まで見てしまった。それにしても第4グループの6人の選手、ロシアの若手二人、アメリカの二人、カラダもカオも大作りなコストナー、スキくないキム・ヨナ、正直みんな素晴らしい滑りだったなあ。でも真央ちゃんの今日の演技はしばらくは語り継がれるだろう。
フリースタイル女子ハーフパイプ小野塚彩那選手、見事銅メダルを獲得した。ナント、彼女は新潟・魚沼出身で、スケボー平野歩夢の銀、男子ジャンプ団体の清水礼留飛についで、三人目のメダリスト誕生だ。でも正直言ってこの競技、予選も決勝もあまりに転倒者が多く、ちょっと興味が削がれたのも事実だった。
今晩は徹夜して見る競技もないようだから、早く寝られそうだ。ショウージキ、眠い。