走ってきました

朝から青空が広がった。この天気、夜になったら雨になるようだが夕方までは持つらしく、しかも南寄りの風で10℃くらいまで気温も上がるらしい。
この天気を「生かすか or 無視するか」「バイク or ジム」「ツーリング or ウォーキングマシン」「美味しい昼飯 or いつもの冷麦」「太るか or 痩せるか」、、、。ハムレットの倍以上悩んだ末、ジムをサボってバイクで走ることにした。
ホームグランドのシーサイドラインはまだ工事中で通行止めのため、一本内陸寄りの県道を走って弥彦神社に直行。二年参りに備え、ジーパン姿の巫女さん(だと思う)が境内を走り回っている。パワースポット「重い石軽い石」(持った時の感じ方で願いが叶うとか)も本番に備え体力を養っている様子だ。
ちょっと歩いて「タコけやき」にご挨拶。葉も落としすっかり冬景色だ。現在、巨木に向かう道路や周辺を直していて、これから大いに売り出そうとしているらしい。
いつもならここから新潟のソウルラーメン「燕・三条系背脂の店」に向かうのだが、今日は新潟に戻る途中の「カーブドッチ」で昼飯を食べることにした。
広域農道を走っていたら「夏井のハザキ」が目に入る。木と木の間に竹を渡し刈り取った稲を干すところだ。昔はたんぼのあるところは必ずあったが、機械干しが主流の今は懐かしい風景になりつつある。今度は秋の収穫時期に来てみよう。



大分儲かったのか、園内のメインロードは舗装されていた。レストラン「薪小屋」に入る。
ランチメニューから、いつもの「ソーセージ盛り合わせ」を戴く。先ずは前菜、オネエチャンが料理を説明してくれたのだが「ナントカのテリーヌにサーモン、それに???」しか分からない。でも旨い。メインのソーセージはボリュームたっぷり、パンもオカワリして満足、マンゾク。デザートの「ナントカのムースにコーヒーのナントカ???」も旨かった。この前来たのはいつだったか忘れたが、ランチは1750円から2100円に上がっている。年に何回も来るわけではないから、プチ贅沢ランチも、まあイッカ。
歳の瀬もせまったこの時期に、バイクで走れるとは思わなかった。案の定、明日から大晦日までの予報はずっと雨か雪だるまマークがついている。天気の神様、お手柔らかに願います。