ボストンが勝った

昨日とうってかわって柔らかな日差しの穏やかな一日だった。

またまたジムをサボり、ボストンが王手をかけていたMLBワールドシリーズ第6戦をTV観戦。打たれても崩れないボストンのラッキー投手が踏ん張り、セントルイスの絶好調投手ワカを打ち崩したボストンがチャンピオンとなった。田沢、上原の東急も圧巻だった。
1981年の秋、他部の応援に駆り出され、ボストンに1か月ほど居たことがある。正確にはボストンから北東のGloucesterというところで、黄色ばっかりだったが、カエデの紅葉がきれいだった記憶がある。仕事はエボダイの凍結加工の指導と品質チェック、それにアン肝買付の手伝いだった。毎日魚が上がるわけでもなく、私含めて4〜5人の社員がいたので暇なときは結構遊びに行くことが出来た。ボストン美術館ステーキ屋ヒルトップ、ジョン万次郎が学んだ小学校、ケープコッドにあるヨーロッパからメイフラワー号で上陸した海岸等々。車ではボストン市街ののロータリーに戸惑い、マスタンパイクを走り泊りがけでナイアガラを観に行った。残念ながらレギュラーシーズンが終わっていてレッドソックスの試合は見れなかったなあ。
試合を見ながら、ボストンでの出来事を思い出していた。

日本シリーズでは楽天が3勝2敗で王手をかけた。あとはマー君が控えている。監督はあまり好きではないが、ここまで来たからには楽天には是非勝ってもらいたい。
ガンバレ 東北、ガンバレ マー君