サマーツーリング2013(四日目) 終わり良ければ、、、

朝からすっきりした青空、最終の四日目にして期待していた天候となった。
早く出発したかったが、こういう時に限って8時から朝飯。写真ではチッチャイがストロベリージャムが旨かった。「あまちゃん」はウチへ帰ってからみることにして朝食後すぐバイクを走らせる。




今日のコースに悩んだが、折衷して先ずは中禅寺湖の「竜頭の滝」を見て、鬼怒川の龍王峡経由、南会津を廻って帰ることにした。
中禅寺湖も2、3回目だが「竜頭の滝」は初めて。頭を中央に二手に分かれた滝を竜のヒゲに見立てての命名らしいが、ちょっと周りが賑やかすぎて散髪が必要かもしれない。
苦労して上がった「いろは坂」をまた下り、日光市内に戻ってから国道121号線を北に「龍王峡」を目指す。








南端の「虹見の滝」に到着。駐車場から瀧まで、往きは下りで何とか「よいよい」、帰りは一気のノボリでもうバテバテもいいところ。茶店のかき氷でようやく我に返る。その後も「川治温泉」を通過し、121号線の北上を続ける。
道駅「湯西川」では、栃木県の観光マップを入手したほか、「ゆばフランク」なるものを食べたが「ゆば」の所以がわからなかった。
もうすぐ福島県に入るというときに「不動滝」なる看板があり、思わず店に入る。小さいが二段の瀧となっていた。ちょうど昼飯時なので「辛味大根ざるそば」を食べた。国道沿いには同じような店があちこちにあり「そば街道」として名をはせているとのこと。
福島県に入って道駅「たじま」でちょっと休憩しながら道を確認。121号線に続く400号線をそのまま走り、金山町の「玉梨温泉」へ向かう。












一時過ぎに「玉梨とうふ店」に到着。ここは娘夫婦に教えられた店で二度目の来店だ。薬味は「鰹節」「おろししょうが」「山塩」「唐辛子もろみ」の四種類、「幻の青ばととうふ」を食べたが、意外と固い、大豆くさい味が絶品で食べ応え十分だ。

柳津町から会津坂下に出て、磐越自動車道を利用し四時前に無事新潟到着。
最終日にして良いことがあった。今日、300円の品を1万円札を出して買ったが、おつりが「1万4千7百円」あった(ことが後でわかった。返せと言われないよう、あえて店は明かさない)。
18時から一人打上会(いつもの「みやこや」がイッパイで会場は「ととや」に変更)で今回のツーリングを総括。四日間のうち三日間も雨に降られてしまった。宿予約の都合で仕方なかったのだが、日曜日の梅雨明けを予想した予報士が悪いのか、それを信用した私が悪いのか、次回までに結論を出さなければならない。