ツーリング熱

昨日、マンションの大規模修繕のための予備検診があった。午前中は室内からベランダまで久々の掃除に汗をかく。
午後から2名の検診員が来た。先にパチンコ玉のようなものがついた長さ1mくらいの金属棒で、タイル部分や外壁をなぞり、音の違いで不良部分を発見するもので、ベランダの外壁タイル2枚に「浮き」が見つかった。

夕方、窓を開けたまま薄着でウトウトと昼寝。どうも、これが悪かったらしい。
晩飯後、どうも調子が悪い。いつも以上に眠いし体の節々もちょっと痛む。そのうち寒気がしてきたので、10時過ぎにベッドに入って丸まった。

夜中の一時頃、今度は熱くて目が覚めた。熱を測ると37.1℃、何しろ平熱が35℃台なので、37℃台は「高熱」である。早速、風邪薬を飲んでみた。しばらくすると、汗が出てきた。下着を交換するほどではなかったものの良い傾向で熱も36.4℃に下がった。

今日もさわやかな好天で絶好のバイク日和。走りたくてウズウズしてくるが、ここはぐっと我慢。部屋でおとなしく過ごしたが、夕方になるとまた節々が痛み出してきた。昨晩ほどではないが、どうも本調子ではないようだ。

ひょっとしたらこの熱は「知恵熱」ならぬ、バイクで走りたい一心の「ツーリング熱」かもしれないなあ。