北品川

新潟は今日も朝からいい天気。
7時に車で新潟を出発、オバカン旅行で使ったばかりの関越自動車道を南下する。
途中、堀之内PAで芝桜を眺め、朝飯は赤城高原SAの高菜おやき、昼飯に三芳SA・芳麺の醤油ラーメンを食べたり、とノンビリ走る。




正午過ぎに稲毛のSさん宅に到着。Sさんは定期の診察は卒業し術後の経過も順調のようで一安心。今日はメンツが集まらず麻雀は出来なかったが、今度は早めに連絡を取り泊まり込みで遊びに来るよう強く誘われた。

新横浜のホテルに入り、テレビを観てたら12chのアド街で「北品川」をやっていた。大学の寮生活時代にお世話になった街である。通っていた銭湯や甘味処、天婦羅屋などが出て懐かしかった。

当時、学生には特別料金でサービスしてくれる店も多く、夫婦二人の小さな床屋もその一つだった。
初めていった時に、旦那がヒゲを当たりながら「肌がきれいだね、雪国の出身かい?」と問いつつ、奥さんに「お前も触ってみろよ」とおっしゃる。奥さんも「どれどれ、おお、すごい」と、二人でホッペタを撫でまわされた。次からも新潟のことを話題に頭を刈ってもらった思い出がある。

上京したばかりの紅顔可憐な18歳の時の出来事である。