9月に入って過ごしやすい日が続いていた新潟だが暑さがぶり返し、昨日はナント秋葉区が37℃越えで全国一の暑さだったとか。今日も午前中に雨が降り蒸し暑いのなんの、秋が遠のいた感がある。
MLBは日本人4人が先発出場する「ドジャース対カプス」の試合があった。ド軍はケガから3か月ぶりに復帰の山本が先発、1点は失ったが4回59球8奪三振と結果を出し復活をアピール。カ軍の先発は今永、3本のソロ本塁打を打たれ3失点したが粘り強く89球で7回を投げ勝ち投手となって13勝目をあげた。カ軍鈴木は山本に2三振を喫するも、逆転の口火となる適時打を含む3安打を放ち存在をアピールする。一番注目されたオータニさんは今一歩打球を芯でとらえることが出来ず4打数無安打、四死球による出塁もなく勿論盗塁もなし。結局4人の中で一人オータニさんだけがカヤの外となった。
試合はド軍の逆転負け。敗因は監督の投手采配の失敗だろう。山本が4回を投げ、その後1イニングづつ継投でつないで7回を終わって3対1とリード。8回何でこのリズムを壊しベシアを続投させたのだろう？ 案の定ベシアはストレートの四球を出し、ここでフィリップスに交代。彼は回の初めから出てきても危ういのに塁にランナーを置いて投げる投手ではない。案の定ヒットを打たれてオドオド、3つのエラーも重なって5点を失って万事休す。リズムを崩してカ軍に流れを渡したロバーツ監督が一番悪い。
