歯の治療

今朝はベッドの中でかなりの雨音を聞いたが、ごく短時間で降りやんだ。午前中は梅雨空だったが午後からは青空が広がり、乾いた空気に包まれて爽やかささえ感じた。

9時のオープンを待って欠けた左上糸切り歯の5回目の治療を受ける。今日で化膿してた根っこに薬の治療を終了、状態良ければ次回からこの根っこを芯にサシ歯造りに入るとか。神経もやられているから痛くもかゆくもないのだが、次からギーギー、ガーガー削られるかと思うとココロ穏やかではない。

父親は若い頃から金をかぶせたがり、獅子頭みたいな上下キンピカの歯を見て悦に入っていた。母親もそれなりに金歯にしていたが、最後まで自分の歯で食べていた。その割に子供の歯には無頓着で、ガキの頃から両親に「歯を磨け」と怒られた記憶がない。大人になって虫歯になり詰め物はしたがそれ以上の治療は2~3年前に親不知を抜いただけだ。あと半月で後期高齢者の仲間入り、このトシで糸切り歯一本のサシ歯なら良しとするか。

予報をみるとこの週末から来週は傘マークが並んでいるが、七夕くらいから晴れて梅雨明けとなるようだ。梅雨さん、マジメに降ってくれないと今年もお百姓さんが泣いちゃうゾ、、、