沖縄旅行 2018 (二日目) 今日も雨だった

今朝もドンヨリ曇り空。アノ南の島の青空はどこへ消えたんだと空を恨む。寝坊して08時過ぎ朝飯へ。パンは三種類から選ぶが、今日はサバの入ったサンドをチョイス。野菜は取り放題だがハイキング程度、左手前の食べ終わった沖縄そばにローカル色あり。9時過ぎ、ホテルを出発する。
ホテルのある平良から時計回りで観光すべく、東にある伊良部島へ。火野さんがびびった大橋を渡るが、今日は風が強く車でも運転に気を遣う有様だ。東岸を北上し「フナウサギバナタ」へ。「「船を見送る岬」の意とかで渡り鳥サシバの巨大展望台があり、北端の白鳥埼からもよく見える。伊良部島のさらに東にある下地島へ渡り、西側の「通り池」を見る。深さ25mと45mの海水の池で、天気が良ければ神秘的な色合いを出すらしい。帰りの伊良部大橋を渡る手前にある「渡口の浜」。白砂と透明度の高い海水浴場だが、今日の天気が恨めしい限りだ。宮古島の南西にある来間島へ。島にある「竜宮城展望台」から来間大橋を見るが、ここは大橋以外見るものがないところだった。再び宮古島に戻り、南側の海岸線を東へ走って「東平安名埼」へ行く。岬から東海岸の北側を見ると、大きな岩が点々としていて飽きない風景だ。見え隠れするこれらの風景を見ながら東岸を北上する。この道には所々ビューポイントがあり、コバルトの海が眺められる。
もうとっくに正午をまわって時刻は14時近く。ガイドブックに出ていた北部の「すむばり食堂」で「磯丼」1580円を食べる。甘く煮たタコと海ブドウがのり温泉卵がトッピング、ご飯の量もあってハラいっぱいになる。付け出しの「島豆腐」も旨かった。本日三本目の大橋を渡って北の池間島へ。ここも橋だけがウリで、左が宮古島側、右が池間側からみたものだ。池間側からの東側に浮かぶ大神島を望むと、海が神秘的なツートンカラーになって絶景だった。三度宮古島に戻り、本日最後の「砂山」へ行く。このトンネル、ガイド本でみたら本当万座毛の象の鼻くらいあるのかなと思っていたら、小象の鼻程度でちょっとガッカリ。この穴をくぐると白浜が続いているらしいが、今日は波で見れなかった。
今日も雨が降ったり止んだり。風の強さもハンパでなく、出歩くのも億劫だ。幸いホテルへ戻る途中にコンビニを見つけ、オリオンビール泡盛の久米仙、沖縄ならではの「塩だれ軟骨ソーキ」などを買い込んで今晩の夕食代わりにする。
今日一日で宮古島をほぼ見て回ったので、明日はどうするかな。火野さんの食事処でもたどってみるか、まあ、寝ながらゆっくり考えてみよう、、、