青学、強し

昨夕から風が強くなり、夜中にはピーポーうるさいほど。今朝はうっすらと白くなっていたが、日中少し日が照るとすぐに融けてしまった。
晦日から引籠って、今日で四日目。こう寒くては外に出る気もなく、作りすぎたお節や酒もあることから「飲んでは喰っちゃあ寝、ときどきピアノ」のゴクラク生活を送る。そして2〜3日の楽しみが「箱根大学駅伝」である。
今年の話題は、出雲、全国大学の大会を制した神奈川大、東海大に、四連覇を狙う青学を加えた三強対決。本命なしともいわれているので優勝とシード権争いの接戦、どんなスーパースターが生まれるか、興味津々だった。
昨日の往路は三強に反撥したのか、東洋大がいい走りをして優勝。東海大は伸びず、神奈川大は山登りで大失速、青学が30数秒差の二位で優勝を狙える位置に。そして今日の復路は、もう「青学一強」の独壇場で圧巻の総合優勝を決めた。部員が何名いるか知らないが、プロ野球ソフトバンクと同じ、選手層の厚さが違うんだろうなあ。いい指導者にはいい選手が集まるし、青学の強さはまだまだ続きそうだ。
今日、嬉しいニュースが一つ。全国高校サッカー日本文理が作陽(岡山)を破りベスト8に進出した。甲子園でも日本文理の活躍は記憶に新しいし、暮れの全国高校男子バスケでは帝京長岡が三位になった。我が新潟も全国に通用するスポーツ県になったものだとつくずく感心する。
強くなったのはサッカーの「アルビレックス効果」と思っているが、肝心の本家が今年は二部に降格だ。主力だった選手の他への移籍は聞こえてくるが、入ってくるという有力選手のニュースが全然伝わってこない。こんな調子じゃ一年での一部復帰は難しいだろうなあ、、、