「暴力脱獄」をみた

ときたま雨もあったようだが終日曇り空、暖かさは今日も続いている。
月曜が定休のこともあって、火曜のジムは大賑わいだ。駐車場もすぐ満車となるので9時半には車を入れ、オープンの10時までテレビを見ながら待機する。
いつもの筋トレを終え、仕上げにマシーンで歩こうと思ったが全機ふさがっている。しょうがないので、プールに行って水中ウォーキングをちょっと長めにして汗を流す。
お陰でいつもより早く13時前に家に帰り着き、BSプレミアムの映画を始めからみることができた。今日は、1967年制作、ポール・ニューマンの「暴力脱獄」。不条理な獄内のルールに反発し何度も脱走するポール、仲間を惹きつける不屈の精神と笑顔、不気味にライフルを操るサングラスの看守、嫌味な所長、etc. インパクトのある傑作で大好きな映画だ。
初めて観たのは、大学3〜4年(1970〜71年)の頃、渋谷の「全線座」だった。バイトの帰りに、先輩と一緒(勿論奢ってもらったのだが)だったと思う。全線座はハチ公から近い一等地にありながら、封切りではない良い作品を破格の入館料で提供していて、就職してからも度々通った記憶がある。
最近は全然映画館に行っていない。折角シルバー割引でいつでも千円ポッキリで観れるのに、勿体ないことだ。Dekkyのシネコンでも調べてみるか、、、