「ギンナン」 or 「イチョウ」

すっきりしない天気だったが雨の心配はなく、気温も上がらずに過ごしやすい一日だった。

今週の「こころ旅」は山形県が舞台だ。昨春「置賜さくら回廊」でツーリングした長井市から始まり、今日は山形市のお寺にある「銀杏の木」の風景であった。
気になったのが「銀杏」の読み方。投稿者がフリガナを付けたのか、手紙を読む火野さんは「銀杏(ギンナン)の木」と読んでいたが、お寺に到着したところでは「銀杏(イチョウ)の木」と言っていた。実はギンナン、木はイチョウ、と言うのが正しいように思うのだが、如何なものか。
そこで思い出したのが、以前聞いた長姉の話し。ある番組でNHKの女子アナが、大相撲の関取の髪型である「大銀杏(オオイチョウ)」を「オオギンナン」と読んだそうな。それからすれば、今日のところは「ギンナン」でも「イチョウ」でもドッチでも良いのかな。

サッカーW杯も六日目。今日で全チームが予選リーグに登場した。
オランダ・ファンペルシーのダイビングヘッド、トシに見えるロッベンの足の早さ、ドイツ・ミュラーハットトリック、本田のシュートも素晴らしかった。これからまだまだ強豪国同士のぶつかり合いもある。
「こころ旅」同様、こちらもますます目が離せない。