たまご酒

関東は雪が降って事故も多く起こっているようだが,新潟は薄曇りながら気温も上がりいい陽気だった。

5日ぶりにジムで汗をかいてきた。ジムを休んでいる間でも食欲は普通にあったしチャーシューたっぷりのラーメンも食べたので体重が気になったが,先週と同じだったので先ずは一安心。

体調はまだ本調子ではない。というより鼻だけがしっくりこない。そこで,効く効かないは別にして,晩酌代わりにたまご酒を飲んでみることにした。
たまご酒には思い出がある。
小学校に行くか行かないかの頃,正月になると母方の実家に親戚が集まっての新年会があった。大人連中は酒を飲むが,子供たちにはサイダー・ジュース類となぜかたまご酒が用意され,それが実に美味かった記憶がある。いとこ連中とおちょこで1〜2杯飲んだり,ときには顔が真っ赤になるくらい飲んで親に怒られたこともあった。

自分で作るのは勿論初めてである。日本酒一合強を直に鍋で温め泡粒が出来た頃を見計らい,とき卵を少しずつかき回しながら入れていった。できたのは写真の通り。卵が多かったのだろうか,酒の卵スープ状のもので到底たまご酒と呼べるシロモノではない。たまご酒といえど,奥は深いものだ。

明日から3月。まだまだバイクで走るのは難しいだろうな。