春のロングツーリング(二十六日目) アッチッチ

泊まったホテルは二年前と同じ。但し宿泊料(朝食サービス)は4,200円と五百円安くなっていた。朝飯もちょっと下がったような、、、でも贅沢は敵だ。美味しく戴いて、9時に出発する。
姫路東ICから山陽道中国道を走る。途中、三木SAで時間調整し、10時半、友人Y.K君との待ち合わせ場所である阪急の西宮北口駅のファミレスに到着。彼はジムでひと汗流して既に待っていてくれた。彼とはマルハ入社同期で、漁撈と製造の違いはあったが同じ北洋部に配属されたことから独身寮時代も含め親しくしていた。実に二十数年ぶりの再会である。離れてからの生活ぶりや健康のことなどで話が盛り上がり、昼飯を食べながらの2時間半があっという間に過ぎた。話も尽きぬ中で、13時過ぎ、今晩の宿である瀬田へ向かう。
ホテルへ入るにはまだ早いので、大津SAで時間調整。ここからは、青空と同化した琵琶湖が望める。倍率を上げてみると、ヨットの向こうに明日渡る予定の琵琶湖大橋が見えた。ジャスト15時、瀬田駅前のホテルにチェックイン。
今日は風がなく、直射日光の下は相当の暑さでアッチッチ。明日は湖畔の浮御堂を訪れ、福井県越前町の友人宅にお邪魔する予定である。今回のツーリングもあと二日となった。最後まで気を抜くことなく、慎重に、シンチョーに、、、