今年の恵方巻

予報に反、朝から青空がのぞめ、夕方まで何とか持ってくれた。日が照ると温室効果で部屋の中はポカポカ陽気、暖房要らずとなるから大歓迎だ。
ジムから戻り、昼飯を食べ終わって一休みした3時過ぎ、セットしておいたご飯が炊きあがる。今年の恵方巻(風?)作りの開始である。
先ず「だし巻きたまご」を作り、メバチのサクときゅうりを細く切り、カニカマをほぐす。朝からふやかしていた干瓢は砂糖醤油で煮て、具の用意はできた。炊き立て二合のご飯をボールにうつし「すし酢」をマゼマゼして準備完了した。
いよいよ一本目の巻き。海苔の上に酢飯をのせていくが、張り切りすぎて具無しでも太巻きサイズになる。これに具を入れてまくと、ナント、「のりしろ」がなく巻ききれない。あわてて海苔をもう一枚あてがい、何とかカタチだけはできた。二本目のメシの量は少なくしたつもりだが、それでも「太巻き」の部類に入るモノ。結局、3本しかできなかった。それにしても彩りが悪く、ちっとも美味くみえないのは残念だ。恵方(今年は南南東とか)を向いて一本を食べきるのは、減量中の身としてはチトつらい。そのため、みんな切って適当量を明日の朝飯で食べることにした。
新潟県はインフルエンザの罹患率が全国トップで、なかでも市内の発症率が高いとか。ジムでは今日もいつもの連中が来ていたから大丈夫なんだろう。「自分は大丈夫」と生意気を起こさず、十分気を付けたいと思っている。