アルビ、有終の美

朝から雨が降りそうで降らないドンヨリした天気が続く。
今日はJ1リーグの最終節、我がアルビは名古屋を迎えての試合だ。天気が天気だし、気温は10℃に満たず正直寒い。テレビ中継もあることだし、どうしようか迷っていたが、2時過ぎには陽も射してきたので行くことにした。
ポットにコーヒーを詰めカントリーマアムを数枚バックに入れて、イザ出発。いつものスーパーに車を止め(内緒)、30分近く歩いてビッグスワンに到着。試合前のセレモニー真っ最中で若者大勢が音楽に合わせ踊っている。聞いたような曲だなと思ったら、I君が作詞し自ら歌ってCDまで作った「新潟讃歌」をアップテンポにしたもの。もうボツになったろうと思ってた曲が、グループ内ではドッコイ生きているようだ。
前半は両チームとも得点の決定機があったが、ゴールできずスコアレス。後半も一進一退だったが、30分、ついに川又がゴールを決め先制。
そして38分、田中亜土夢がダメ押しの二点目を挙げる。もう勝利は目の前だ。ついに試合終了の長い笛が鳴ってアルビの勝利、最終戦を有終の美で飾り、今季7位の好成績を得る。
それにしても寒かった。前半を終わって帰ろうと思ったが0点じゃしょうがない。後半途中からは雨も降ってきたようだ。持っていったコーヒーもすぐ飲み終わってしまい、その後はひたすら寒さに耐えた。試合終了後、監督、選手の挨拶があるというがとても我慢できず、雨の中を急いで帰った。
今季の後半戦だけ見れば、アルビは勝ち点トップとなるらしい。今日も素晴らしい試合をしたし来季に期待が持てる。但し、川又らが移籍しなければだが、、、。