チキンの唐揚げ

朝はうっすらと白くなっており車のフロントもガビガビに凍りついていて走り出すまでに一苦労したが、昼の雨で雪も消えた。

巷はクリスマス。
このトシ(とは、ちっとも思っていないが)になってクリスマスも関係ないが、昨日、年賀状を出しに行った帰りにスーパーに寄り、チキンのファミリーセットを買い込んで一杯の肴にした。

クリスマスのチキンといえば、中学か高校のときか忘れたけど、親父が買ってきた唐揚げが忘れられない。カレー味の衣はカラッとしていて、初めて食べたときはホッペタが落ちるなんてもんじゃなかった。それは今や新潟のB級グルメの代表格になった「せきとり」の半羽揚げだった。以後、我が家のクリスマスの定番となったことは言うまでもない。
現在は「せきとり」も大きくなってアチコチに支店もでき、同じような唐揚げを売る店も増えたが、当時はシモの1店のみで雪の中を往復一時間ほど歩いて買いに行ったこともある。
今は何でも売ってるし口が奢ったせいもあるのだろうが、あの時のチキンの味は忘れられない。

外はビュービュー寒風が吹いている。明日は最高気温が0℃とか。道が凍りついてたら(を口実に)ジムを休むかな。