昨日にもまして朝から暖かく晴れあがって、ホンモノの春が来たような天気だ。気温も17℃を越す予報が出ている。待ちに待った日和にジムへ行くなんて野暮なことはしたくない。今日もバイクで走り回った。
出掛けに左右の靴をしっかり確かめ、バイクで向かったのは五頭温泉郷の一つ村杉温泉。新潟バイパスから49号線、290号線を通って小一時間で到着。「飲んでよし、浸かってよし、嗅いでよし」と三拍子揃った無色透明のラジウム温泉で、100円の寄付が約束事。昨日浸れなかった「薬師の足湯」をゆったり満喫した。終わって付近を散策。階段を上って足湯の由来である「薬師堂」に参拝。この付近にはまだ雪が残っていた。
昨日のラーメンのリベンジで、村杉から20分ほど走った五泉市の人気店「恵比寿」に行く。週末などには行列ができるところで2回ほど諦めたことがある。麺の量の違いはあるが、メニューは「ラーメン」と「チャーシューメン」の二種類のみ。勿論チャーシューメン850円を食べる。煮干し系だが香りは弱くややしょっぱ目の醤油味のスープがタップリ、トロトロ系のバラ肉チャーシューが敷き詰められている。ほかには刻みネギだけでメンマも何も載っていない。中細麺は味もコシもしっかりして旨いが全体的にはちょっと物足りない感じがした。
食べ終わって白鳥飛来で有名な水原の瓢湖に寄ってみる。カメラが好きだった父親がヨッパラ通ったところだ。昨春はアヤメを見に来たっけ。白鳥の本体はシベリアに帰り10羽ほどが見られるだけだが、それでも団体さんで賑わっていた。
帰りに行きつけのバイク屋さんに寄ってタイヤの相談。北海道でのパンクがトラウマになっており、九州ツーリングの前に交換すべきか見てもらったが、前輪もまだ5千キロは大丈夫とのことで一安心。
この本春日和、明日も続くようだ。ジムに行くべきか、バイクにまたがるべきか、イット・イズ・クエッションだ。